担い手創出プロジェクト支援本部委員からのメッセージ(16年3月)


本部委員の方々には 、2011年の新たな公共プロジェクトのコンセプトづくりからご参画いただき、2013年度からの3年間の間はプロジェクト登録・支援の選考や 、 プロジェクト全体の進行管理などに ご協力いただきました。

安藤 哲也氏 NPO 法人ファザリング・ジャパン代表理事

改めてこの取組みが、人材を創出し 、エンハンスし、育てる事業であ ることを認識しました。取組んでいる本人たちが楽しむこ とが大事で、また、楽しんでいる ところには、人が集まってきます 。それが人を 「巻 き込む」 ことであり、地域活動の本質だと 思います。

井上 英之氏 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘准教授

素晴らしい可能性が育まれた 3 年間だった と思います。 対話してみること。安心して挑戦を始め る場の大切さ、そういう場なくして多くの挑戦は始まらないこと。また、挑戦していく うちに世界はさ らにくっきりと機会に満ちて見 えること。文京区には素晴らしい人と ア イデアがあり、それを支える熱心な周囲の区民 、事業者や区役所の職員 もいること。共に動き出したすぺての方々に 、感謝します。

各務 茂夫氏 東京大学教授東京大学産学連携本部イノベ ション推進部長

例えば、本郷いきぬき工房のように、文京区に数多くある「坂」を、「観光・文化」「防災」「ユニバ サル・バリアフリ 」の 3 つの側面から とらえる着眼は素晴らしく、また、その 3 つの共通集合を 「坂の 駅」と定義し、文京区のユニ クな社会価値を事業化提案する試みは、行政そのものはなかなかできないが、重要な公共性を帯びたソーシャル・ビジネス提案だと思います。それこそが、まさに文京区の本プロジェク ト が本来求める事業であり、新たな公共の担い手の発掘であると思います。

菊地 端夫氏 明治大学経営学部公共経営学科准教授

このプロジェク トから、区民が地域で何か新しいこ と を挑戦する時の、参考となるようなモデルやケースが生まれました。また、これらの先駆の団体や人の経験やつなが りを、 次の世代へつなぎ 、新しい活動やプロジェクト が生み出すシステムも できつつあり、今後にも期待しています 。

丁 寧氏 日中の未来を考える会代表

担い手づ くりでは、課題解決を先に考えが ちですが、 自分のしたいこ  とありきで、それに公共性が付与するという方法の方が、活動が実際に動き 出し、 うまくいくのではない かと思います。また、今回のプロジェクト は区職員にとっても、従来 の視点を変え、担い手が活動しやすい環境を整える新しいチャレンジ でもあったと思います。


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