【開催レポート】(8/5)文京ミ・ラ・イ対話「文京の会社員も街に出よう! ~ 仕事+αのある文京区をつくるには?~」


8月5日、文京区白山の東洋大学にて、文京ミ・ラ・イ対話「文京の会社員も街に出よう! ~ 仕事+αの文京区をつくるには?~」を開催しました。

第1部では、東洋大学社会学部の林先生のオープングトークと既に文京区で活動されている区民ゲストの方からの活動紹介をきっかけとして、まずは、参加者同士の交流を行いました。その際に、+α名刺を作成し、それを元に自己紹介をしました。

第2部では、ゲスト、NPO法人サービスグラントの岩渕さんより、会社員の「仕事+α」の一つでもあるプロボノについて、その仕組みや意味などをお話いただき、その後、「会社員が街に出るきっかけ、つながる方法、続く仕組み」について話し合いました。

当日は、文京区内外から51人の参加がありました。

◇イントロダクション

1.オープニングトーク

(1)林大介氏(東洋大学社会学部社会福祉学科 助教)

横串の関係ができれば、色々な活動をしている人と出会える!

先生は、これまで活動をしてきた中で、同じテーマであっても、それぞれ活動しており交わることがない、もっと、横串の関係が作れる場があれば、多くの人と出会えて、楽しいのではないかと思っていらっしゃったそうです。今回、その思いから、「文京区」をキーワードに色々な会社員が集まるという対話の場のヒントとなりました。

二枚目の名刺が大切

先生は、これから、社会人も会社以外の場所の存在や二枚目の名刺が大事になってくると感じています。ただし、社会に出るといっても、一般の方が思っているほど大げさなことではなく、周りを見渡せば、ボランティア、NPO活動、サークルなど多くの活動があります。また、既に活動している人は、一緒に活動する仲間を求めています。そうした中で、お互いに巻き込む・巻き込まれることが必要です。

社会活動の機運は高まっているし、チャンスが実は多い

データをみると、何らかの形で社会に関わりたいという人が増えています。また、企業においても社会貢献を重視しており、そうした活動に参加することが社員のモチベーション向上にも繋がることから、社員の社会活動を後押しする企業も増えています。

区内を見ても、多くの市民活動団体やNPO法人があるなど、何らかの活動に参加できる可能性は多いのですが、「それらの活動をしている人」と「何かやりたい人」が出会えていないというのが現状です。また、出会いを作るための情報発信をNPOなどの団体側からできているのかといった懸念があります。

ボランティア活動を進めていくためには、それぞれ「目的」を持つことできっかけが作れる可能性がある

また、先生ご自身、ボランティア活動を進めていく上で、以下のような課題があるとされています。

  • 思いがあって行っているが、善意の押し付けにならないか?
  • 一人よがりで、マンネリ化していないか?
  • 自発的な取り組みなので、限界が無いため、どこかで区切りをつける必要がある。
  • グループ内の人間関係づくりが難しい。

そのため、ボランティア活動に参加するには、目的なく入っていくのではなく、自分がどういう関わりができるかを考えることが大切とされています。さらに、受け入れる側も、どういう人に来てもらいたいのか? 自分たちのチームの強み弱みを客観的に分析しつつ、団体としての思いを伝えていくことが大事であり、このような工夫が、双方の出会いとつながりを作るのではないかとお話されました。

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(2)+α名刺の作成&自己紹介

アイスブレイクとして、+α名刺の作成及びそれを活用した自己紹介を行いました。初対面の人同士という方が多かったにも関わらず、同じ会社員ということで、話がはずんでいる様子が見受けられました。

「+α」としては、「スキー・子育て」「古い町並み・カフェ」「建築めぐり」「ウォーキング」「観光ガイド」「おいしいお酒と料理」「公園ガイド」「読書会」「起業」「環境」「キャリア教育」「演劇」「卓球」など、趣味やボランティア活動、皆さんの関心のあることなど、多様なキーワードが出てきました。

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◇第1部  出会おう!語ろう! +α名刺交流会

1.「私の仕事+α ~ 文京区で+αを見つけた8人のライトニングトーク」

既になんらかの+αの活動をしている区民の方に、活動の紹介をしていただきました。

【Aテーブル】Aさん「産後仲間と「女を生きる!」を楽しむ! 」

Aさんは、出版社に勤務する傍ら、産後女性のケアをするマドレボニータの教室で出会ったママ仲間と、女性として生きることをテーマの勉強会活動をしています。子どもを産むと「ママ」としてしか見られないということを感じ、こうした社会の意識と、子どもを持つ女性の気持ちの溝を埋めていくことを目指しています。「女よ、生き延びろ」という会では、男女ともに立場を超えて、ともに、やりたいことをして生きることについて議論しているそうです。

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【Bテーブル】Iさん「料理×科学で、健やかな子どもを増やす!」

Iさんは、環境のコンサルティング会社に勤める一方で、NPO法人市民科学研究室の活動を通じ、健康な町づくりを進めています。現在は、特に料理をしながら科学を学ぶプログラムに注目しており、手ごたえを感じているので、今後、事業として行っていきたいとお考えです。

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【Cテーブル】Iさん「自分の趣味は、みんなで楽しむ!」

Iさんは、出版社に勤務する傍ら、趣味を通じて、地域の人たちとの関係を深めています。例えば、子ども通じて知り合った人との共通の趣味であるウクレレのバンド活動をしたり、子どものトランポリンン教室を手伝うなどです。自分だけで趣味を楽しむと家庭との両立といった問題があるので、家族や子どもやご近所の方と楽しく参加することをお勧めしています。

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【Dテーブル】Uさん「地域の教育、街づくりに関わる!」

Uさんは、PTA活動に関わってみて、一人の人に負担がかかるような仕組みにびっくりしたことより、自分の本職のコンサルティングのスキルを生かし、業務の改善を行いました。改めて、自分のコンサルティングのスキルが地域の活動にも役に立つと感じたそうです。そういう経験から、学童の区の協議会に参加したり、公募委員などにも参加しています。様々な地域の活動を、一人が多大な負担をがまんしてやるのではなく、その状況を「なんとかしなくちゃ」と思うことが大切だと考えています。

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【Eテーブル】Kさん「コピーライターが、街にでたら?!」

Kさんは、広告代理店のコピーライターでしたが、定年後、古民家を改装したワークショップスペースなどを設けて起業しています。学校で広告作りを教えることを頼まれて授業を行った経験から、これまでやってきたことを活かし、教育を軸にした活動をしたいとお考えです。子供たちには、友達同士といった横の仲間や、親や先生といった縦の関係だけでなく、知らない大人と関わる場所、斜めの関係を築ける場所が必要だと考えています。

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【Fテーブル】Gさん「イングレスで、街を発見!街と人がつながる!」

Gさんは、文京区社会起業アクション・ラーニング講座に参加したことから、地域における活動をするようになりました。また、そのことが、地域を見直すきっかけにもなったそうです。具体的には、スマートフォンのGPSを利用したイングレスという位置情報ゲームを活用して、地域のために何かできないかと考えています。文京区は観光の道が整備されているので、ゲームとしても魅力のある地域といえるそうです。文京区を歩いてゲームを行うことで、人と地域がつながることを目的に活動しています。

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【Gテーブル】Sさん「コミュニティバスB-ぐるで、文京区の魅力を発信!」

Sさんは、コミュニティバス「B-ぐる」の区民の声を聞くB-ぐる沿線協議会の公募委員として活動しています。公募委員といっても、単に机上で話し合うだけでなく、お祭りを企画したり、B-ぐるの広告機能を活用して「まちの広告代理店をやってみよう」など、新しい取り組みに挑戦しています。また、秋にバスの車体が入れ替わることもあり、バスの中のモニター広告にも可能性を感じているそうで、地域の情報発信をしていきたいとお考えです。

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【Hテーブル】Hさん「防災ゲームを広め、万が一に備える! 」

静岡発祥の防災関係カードゲーム「HUG」の推進活動をしています。仕事で「防災グッズを販売する」という機会から、自身の問題として、防災を考えるようになったそうです。その中で、東京には、地震の発生に備えるために活動している団体があまりないことに気づき、避難所ゲーム(HUG)を通じて、地域のコミュニティの防災に対する自覚を高めていく活動などをしています。

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2.交流の時間

(8人の中から気になる人のところに集まり、話そう!/自由に交流し、気の合いそうな仲間を見つけよう! )

区民ゲストの方々を中心に、各テーブルで、+α名刺を使って自己紹介や、今自分のやりたいことなどについて意見交換をしました。休憩時間になっても席を立つ方が少なく、各テーブル活発な対話を行っている様子が散見されました。

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◇第2部 会社員がもっと街に出たくなる仕組みを考えよう

1.ゲスト・トーク 「ビジネスパーソンがNPOでボランティア(プロボノ)をする理由」

岩渕 美華さん(NPO法人サービスグラント)

ゲストの岩渕さんは、ビジネスマンがNPO団体の経営などに、自分のビジネススキルを活用してボランティアを行うサービスグラントで、マッチング等の業務に当たられています。

今回は、プロボノや、サービスグラントの仕組みについてお話いただきました。

プロボノとは、自分にできる「特別なこと」をして、社会生活に役立つこと

サービスグラントでは、社会人の方のスキルを活かして、NPO団体の経営などを支援しています。プロボノは、プロのボランティアと勘違いされる方が多いですが、「Pro Bono Public」が語源で、社会生活に役立つことをするという意味です。

期限のある活動、成果物を出す活動であることが、サービスグラントのプロボノの特徴

また、サービスグランでは、プロボノワーカーの方には、確実に成果物を残すことを目標に参加してもらっています。プロボノの活動は、仕事やプライベートと並行して行うため、波風が生まれやすいという一面もあります。良好な関係が保てるように、成果物ができたら一旦終了するというのがサービスグランとのプロボノの特徴となっています。その仕組みのおかげで、社会人が気軽に参加できるようになっています。
具体的には、団体のプログラムの運営、ファンドレイジング、寄付管理、事業計画立案、マーケティングプログラムなどを行っているそうです。

市民活動の中で、企業で働く方の普通のスキルが役立つ

阪神大震災のあと、多くの市民団体の活動が生まれましたが、市民団体だけでは、中長期的展望や経営概念をつくることがなかなか難しい状況です。そういったところで、ビジネスマンが企業で事業計画を立てている経験や知見を生かすことに意味がでてくるそうです。

仕事をしながら、市民活動に関われる仕組みがある

内閣府の調査では、仕事以外の活動に参加したい人が増えているそうですが、何かを始めるにもどうしたらいいのかわからない。団体などがどういう活動をしているかわからない。そのため、関わりにくいというのが一般的の方の認識です。サイエンスグラントでは、仕事と活動を両立できる仕組みを整え、ビジネスマンの参画を促しているそうです。例えば、メール中心のコミュニケーションにする、また、夜間や土日を使って活動できるように段取りをするなどがあります。また、成果物を作りきるを、一つのタームとして設定するなど有限の関わり方とすることにも、工夫がみられます。地域活動や市民活動は、一度関わると、ずっと関わらなければならないことを懸念する人が多い中で、このようなプログラムとすることで、多数の参加を得ることができています。さらに、得意なことを、なるべく希望する分野の活動に活かせるような工夫もされているそうです。

支援される側、する側にも成長や成果がみられるのがプロボノの活動

プロボノの活動は、NPO団体からも高い評価を得ているそうです。実際にアクセス数が増えた、寄付が増えた、助成金が獲得できたという成果も出てきています。また、逆に、プロボノワーカーの人にとっても、プロボノへの参加することで、自身の視野が広がり、人間的な成長ができた、社会課題について深く知ることができた、社会に役立っているという実感が得られた、といった声も聞かれるそうです。さらに、精神的な面以外にも、仕事の効率化にも役立っているという面もあるそうで、プロボノに参加することが、本業にもいい影響を与えているようです。

新しい出会い、人と人とのつながり、大人のための社会科見学だという評価をもらうことも多いそうで、活動の中で、ステークホルダー、NPO職員と関わりながら、プロボノワーカーは、地域にも深く関わることもできるそうです。こうした、活動が今後も広がることが期待されます。

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文京区の取り組み紹介「文京区の企業のCSRについて」「ボランティアセンターについて」

①文京区経済課横山係長

文京区経済課では、企業のCSR担当者同士がコミュニケーションする場を設けています。また、企業CSRの最近の活動例としては、企業のコンサートホールを使用し、大学生と連携しながら地域の場に文化活動を行うというものがありました。また、今後、文京区では創業・起業を支援もしているそうです。

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②社会福祉協議会(社協ボランティアセンター)平石さん

ボランティア・市民センターには、85団体の登録があり、それぞれの団体の活動支援をおこなっています。今後、新たな試みとして、プロボノの活動をまとめたイベントを行う予定だそうです。仕事を活かして、サービスグラント用な文京区版の活動を、作りたいという構想もあります。

その後、事務局で本日の進行をしている広石より、文京区の新たな公共プロジェクトから54のプロジェクトが生まれたことや、これらのプロジェクトと交流できる11月のミ・ラ・イ対話や社会起業フェスタなどを紹介しました。また、文京区にあるNPOについて知ることができるNPO活動PRフェを紹介し、これらの機会を地域活動の一歩としてもらいたいと話しました。

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(3)林先生と岩渕さんからのコメント

これまでの様子をみて、会社員が社会と関わることについて、林先生は、「中間支援施設の設置についても関わっているが、本日の様子をみて、色々な人が集まることの可能性を知ることができたので、このような方々同士で、中間支援施設の今後の取組について話し合うのも一つの方法ではないかというご提案がありました。

また、岩渕さんからは、スキルを明確にし、得意分野でプロボノ活動をすることの重要性についてお話がありました。活動に参加する上で、自分の専門性などを特化していくと、参加する団体の活動にも深く入って行きやすい傾向があるため、目標を決めることが大事とされています。そうすることで、双方の認識が一致し、活動もうまくいくそうです。このように、参加に当たっての工夫や仕組みを活用することで、最初の取り組みの不安をなくし、お互いの満足度を高めるようにするとよいとのではとお話しいただきました。

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3.対話「会社員が街に出るきっかけ、つながる方法、続く仕組みを考えよう」

最後は、テーブルごとに分かれて、区民ゲストの方を中心に、以下の3つのテーマから、対話のテーマを選び、話し合いました。

  • 会社員が地域に参加するきっかけを増やすには?
  • 区内の会社員がつながるには、何が必要?
  • 地域活動やボランティアを続けるコツは?
会社員が地域に参加するきっかけを増やすには、「知ること」「負担ない参加の仕組み化」がポイント

「会社員が地域に参加するきっかけを増やすには?」を選らんだテーブルが多くみられました。参加者の多くの方が、何かしてみたいが、きっかけを見つけられていないという状況にあるように思われます。

地域活動というと、覚悟のいるもの、一度参加するとずっと参加しないといけないもの、すごく負担がかかるものという潜在的な認識があるようで、その部分の不安を取り除く、情報の入手方法と仕組みづくりが必要という意見が多くみられました。

  • まずは、セミナーなどに参加してみることが大事
  • どんな活動があるのかわからないので、文京区の団体さんMAPのような活動の情報の見える化をすべきではないか。団体にも情報発信をしてもらいたい。
  • 「わからない」といっているといつまでもそのままなので、自分で探す行動に繋げることが重要。
  • こまじいの家などが地域の活動の拠点となっている。まずは、こまじいいの家などにいってみることも一つのきっかけとなる
  • 即戦力として活躍できる場があるとよいと、参加しやすい。
  • 活動のゴールを決めてもらうと参加しやすい
区内の会社員がつながるには、「自らの声がけ」「共通のテーマ」「日常の集まれる場」「コーディネーター役」がポイント!

在住と在勤の方では地域の活動に対する認識の違いがあるかもしれないため共通のテーマが必要という意見、ちょっとした声がけがつながりのきっかけとなる、つながる日常の場が必要、つなげるコーディネーター役が必要といった話がされていました。意識的な場づくりや仕組みづくりに加え、会社員自らのつながりたいという気持ちを行動にすることも必要であるとされました。

  • 起業したいという思いがあるが、まずは地域の場に参加することが大切と思った。
  • まずは、仲のよい人通しでつながっていくことで、そこから先が見えていく
  • キーワードで人はつながれる。共通のテーマ、キーワードが必要ではないか。
  • 在勤・在住の会社員が共通でつながれるものを考えることが必要。例えば、防災といったキーワード尾で、まずはつながっていくのも一つの手だと思う
  • ここに行けば会えるという場があるとよい。
  • 市民活動と、ビジネススキルを持っている人をつなぐようなコーディネーターの役割が必要
  • 近所の商店街に声をかけてみたら、活動のチラシをおいてもらえたという経験がある。まずは、声をかけるということも大事である。
  • 地域の人と、何かを買う時にも、会話をするような気持ちが必要では?
地域活動やボランティを続けるコツは、「時間と労働の負担感のない仕組み」「やりがいや楽しさの実感」「仲間」「金銭面での持ち出しの無い仕組みづくり」がポイント

せっかくの活動も続けることに意味がありますが、会社員が活動を続けるポイントとしては、やはり「大きな負担が無い」ということが、大前提のようです。また、やりがいや達成感、お役立ち感など、そこに参加する意味が感じられた時には次へつながるようです。

続けるといった面からも、まさに、仕事のビジネススキルを活用して、意図的な仕組みづくりや体制づくりをしていく必要があることが伺えます。

  • 気軽に参加できるものであること。負担感がないということが大前提となるため、小時間、小拘束で参加できることが必要。
  • 参加する本人にとって楽しい活動であること
  • やりがいや達成感があること。喜んでもらえたというものを実感すれば、次回も参加しようという気になる。
  • 一人ではなくて、仲間と一緒にするものであること。場合によっては、家族など身近な人と参加するのも一つのやり方
  • 市場原理を持ち込んで、金銭的にも持続できるような仕組みづくり必要ではないか

区民ゲストの方を中心に、熱心な話し合いが進みました。対話をしてみて、参加者同士が同じ考えであることを再確認したり、一方で、新しい視点に気づく場となりました。

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最後に、全体で共有と振り返りをして閉会となりました。

地域に関わることは、既存のものを引き継ぐと思いがちですが、会社員の持っているノウハウを活かすことで既存の活動に変化を起こすことができます。また、団体の活動も、ファンドレイジング、コミュニティづくりなど、様々なスキルが求められるようになってきています。スキルの高い会社員が地域に入っていくことで、地域活動がより発展できる可能性が高まるといえます。今後、新たな公共プロジェクトでは、文京社会起業アクション・ラーニング講座なども開催する予定です。積極的に会社員の方にも参加して頂き、地域活動に変化を起こしてもらうとともに、ご自身が楽しいと思える地域をつくっていくことが期待されます。また、その土壌が文京区にはあると、改めて感じられた会となりました。

【区民ゲストの方の感想】

・活動を続けるには様々な課題があるが、資金はどうするのだろうという疑問が対話の中ででてきました。それには、ソーシャルビジネスを行う、補助金を活用する、ボランティアでできることをやる、など色々なやり方がありそうです。ぜひ、今後もみなさんつながっていきたい。

・何かしたいが、まだ何もできていないという人も多いと思いました。こういう場に来ることが大切だと思いました。

・活動を始めるきっかけのハードルは高いが、まずは気軽にはじめてみるということで、会社員のニーズは一致していると思います。どんな団体がどんなことをやっているのかわかる仕組みがあれば、もっと参加するきっかけが生まれるではないでしょうか。

【参加者の声】

・文京区内で非常に多くの活動が行われていることにおどろかされました。参加してよかったです。

・まき込むだけでなく、まき込まれることの大切さを学びました。

・社会活動にも、やはりある程度の枠組みが必要だと感じた。

・即戦力の皆さんと出会えて刺激を受けました!

・何かをしたい気持ちを、どう現実の活動につなげるか。「つなぎ役」「コーディネーター」「キーマン」の存在が大切だと思いました。

・自分が普段感じていることと同じ意見を持った方がいることがわかりました。これが何かのきっかけになると良いと思います。


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