2014年 子育てkitchen 支援報告


①親子ワークショップの開催

支援プロジェクト「子育てキッチン」では、2歳児が自ら料理づくりに挑戦する「はじめのいっぽクラス」の5月参加者を募集中です。「まだ早いかな~?」と思われる小さなこどもが、火や包丁を使って料理をする。それを見守る大切さにも気づけるコースです。

そして、このコースでの経験をもとに、親子ワークショップが5/20に汐見地域活動センターで開催されました。テーマは【「やり方」ではなく、自分の「あり方」が子どもの自立を促す】 「手を出さない方がいいのはわかっている。でも手を出してしまう」そんな経験を語る会でした。

②子育てシンポジウムの開催

1)最終打ち合わせ会議

子育てkitchenシンポジウム「子どものやりたい!を見守る」の開催日が近づいてきました。最終打ち合わせでは、事務局の諏訪(当日ファシリテーターを担当)も参加し、進行は?人の配置は?準備は?資料は?と、一つひとつ確認作業を進めていきます。一番右でパソコンに向き合っているのが田中さん。ミーティングで出たアイデアから資料やアンケートの微調整を行っていきます。当日は、一番メッセージを伝えたい子育て中の方から多くの参加申込が期待されます。
子育てキッチン2

2)シンポジウムの開催

7/5に子育てキッチンシンポジウム「子どものやりたい!を見守る」を開催しました。子連れで参加している方も多くいらっしゃいます。
最初に、坂本先生から、幼稚園園長・子育ひろば西片相談員の経験を基に、親子の関わりについて事例を交えながらお話いただきました。子どもに寄り添うことと、わがままを許すことは違う。子どもの心を置き去りにしないための関わり方はどうすればよいか?待ってあげる、誉めてあげることで、個性を発揮することができます。自立には、身体的自立、精神的自立、経済的自立など、さまざまな自立があります。言葉をはさんだり、手をかけすぎないことにより、たくさん失敗をさせてあげることで、自分で判断していく力が身に付きます。というお話をしていただきました。

代表の田中さんからは、子育てキッチンについて、課題意識の共有から取り組みの紹介、今後の展開について話しました。また、ファザリングジャパンの活動に参加している白勢さん、子育てキッチンの活動に参加している森田さんにも加わっていただき、「見守る子育てをどう実現していくのか、どんな工夫をしていけるのか」パネルトークを行いました。
また、会場の皆さんで、それぞれの見守る子育てについてお話いただき、全員で共有をしました。「子どもがわざとお盆をひっくり返すのはどう見守れば?」「甘えさせると甘やかすはどう違う?」「朝の時間がない中での見守り方は?」といった具体的な質問もあがり、それぞれの”見守る”子育てのあり方を考えるきっかけになりました。最後に、ゲストの方々からコメントをいただき、閉会となりました。 約40名の参加者と、その子どもたちを見守りながら、一緒に子育てについて考える機会となりました。

子育てキッチン3 子育てキッチン4

③冊子の発行

「2歳になったら子育てkitchen」子育てkitchen のパンフレットを作成しました。 7月までプロジェクト支援の対象だった子育てkitchenが卒業制作として、子育てシンポジウム報告書とパンフレットを作成しました。2歳児が火や包丁を使って調理することを通して、親は見守る加減を、子はできる体験を学んでいくことを提供する。とても力強いメッセージ、プログラムが掲載されたパンフレットと報告書です。今後は、出張キッチンも展開していく予定です。

子育てキッチン1

子育てキッチン5

 

 

 


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